2.辻山と五十嵐の関係

辻山・五十嵐法律事務所は、その名のとおり、辻山と五十嵐の男女2名で開設した法律事務所です。ちなみに、辻山が男性弁護士、五十嵐が女性弁護士です。

男女2名で経営している法律事務所ということで、実際にお会いするお客さまやHPでプロフィールをご覧いただいたお客さまなど多くの皆様には、かなりの頻度で気を遣って頂いている気がします。「お2人の関係は?」というダイレクトなご質問から、「弁護士先生はやはり夫婦別姓なんですか?」という比較的婉曲なご質問まで、男女2人の関係性がわからないと、皆様に余計な気を回させてしまうのだなと実感すること頻りです。特に、お仕事をさせて頂いてずいぶん経ってから、ものすごーく遠慮がちにおずおずと質問いただくという事態に遭遇すると、申し訳ないことをしてしまったと思ってしまいます。

そこで、この場で改めてお知らせします。
辻山と五十嵐は以前の勤務先から続く仕事上のパートナーで、私生活上は他人です。当事者である私たちにとってはあまりに自明のことなので、皆さんが男女のペアに抱かれる当然の疑問に思いが至らないことが多くなってしまいます。私たちとしては、苗字も違うし、顔写真を見比べればわかるよねーという感じだったのですが、昨今は結婚後も通称名を使用している方も増えているし、容貌も決め手にならないようですね。

もちろん、共同で法律事務所を経営することには様々なメリットがありますが、一番いいことは、提供できるサービスの質が向上することが挙げられます。どんなにジェンダーフリーが話題になっても、性別の違いというには厳然と存在しているもので、離婚問題や男女問題では「男性弁護士に相談したい」「女性弁護士でないと・・」というお客様からのご要望はとても多くなっています。男性(女性)だから男性(女性)弁護士希望というわけでもなく、「こういうときの女性(男性)の気持ちを聞いてみたい」というご要望もあります。男女ペアでやっていると、こういったお客様の要望にすぐ応えられるのが最大の強みだとは感じています。
(五十嵐)